ピーマンと師弟関係

ピーマンがここ数日の寒さで成長が止まった気がしたので、収穫しました。

成長が止まった病気のピーマン

そもそもどうも、この葉のまだらは伝染病だそうで(ネット情報)。

アロエにはまったく感染っていませんが、もう根っこから引っこ抜いちゃいました。
すると…。

ピーマンの裏側に穴が空いており、虫にもう既に食べられていた模様。

だから成長止まったんですね。

このピーマン、小鳥にほとんどの実を食われ、しまいに虫に先を越されてしまって、なんというか、

夏はいつもうちのベランダにクワガタやコクワガタやカブトムシやいろんな虫や鳥が散見されるんですが、自然界では食物が収穫できるひとつの場所になっているようですね。

夏のあいだリクガメ放り出してましたが、大きい鳥に食べられなくてよかったです。

他の観葉植物もいくつか室内に入れ始めました。
カポックが今年、思いのほか巨大化したので、室内に入れるかどうかが迷いどころ。

冬のあいだにビニールかけるといつも葉が奇形になっちゃうんですが、見ため的にもそれはちょっと避けたい。
どうしようかなあ〜。

日々育児の合間にいろんな本を読み、いろんな映画を観て、いろんな講義を受け、とやっていますが、いろんな部分をかいつまんで採用している自分に、少し引っかかるものがありました。

それがなんなんだろうと考えたんですが、

たぶん上下関係が理解できない。
師弟関係が理解できない。

これに尽きるんじゃないかと感じています。

漫画も占いも、自分が師匠と思っている相手はいるんですが、かといって現在師弟関係というようなものはありません。

漫画の師匠は奇人すぎてもはや断絶してますし、占いの師匠には教わりはしているものの、一般的な師弟関係とはまったく違います(関係は普通に良好)。

占い師のなかには「他の占い師のところへ行くのは許さない」と言い切る人もいますし、
漫画の仕事も「他の出版社の仕事を整理してください」と言われることもあるんですよね。
アシスタントのときもスキマに臨時でアシスタントしたら師匠にイヤミ言われましたし。

ど〜も、師弟関係、上下関係、という単語にいい思い出がありません。

スルースキルがないので、眉間にシワがよっちゃうんですよね。

そんなに人をコントロールするのが好きなの??と思ってしまう。
(おそらく彼らはもっと深い意味で注意してるけど、今は私が未熟で理解できないだけだろう、と信じたい気持ちもある、いや、そうなのでしょう、きっと)

師弟関係はあらゆる人間関係の基本で、有効で役に立つという説をあちこちで聞きますが、

そもそもこれは、師弟関係の持つ構造を理解しようとしても根本的に理解ができない、という自分の脳をどうカテゴライズしたらいいのかという悩みなんだと思います。

でもこれ、30代後半になってきてようやく、大して珍しくもないことなんじゃないかと気思うようになりました。

30過ぎてから、自分の身の回りの同年代が少しずつ起業したり個人事業主になっていってるんですが、師弟関係という師弟関係を持たない人種だから彼らはそうなっている気がします。

一時的に誰かを師にして教わることはあれど、その先は師じゃない、というか。
技術知識経験を盗んで下積みさせてもらったら終わり。

でもそれのどこがおかしいのだろう??

おそらく、私の育った家が新興宗教をやっていたので、組織が信者を拘束する目的もあって師弟関係というものを利用していたと。

そのトラウマが私の脳にもこびりついていて、未だに、社会生活で拘束したがる人間に出会っている可能性があるということかもしれません。

私にとっては拘束、支配は邪魔で必要がないものなのに、幼い頃の記憶が、師弟関係が合わない自分の性格を責めている可能性がありますね。

過去の記憶と現在の自分を和解させる必要があります。

漫画の世界には、アシスタントが技術や知識を盗むだけ盗んでデビューして行くことを推奨している寛大な作家さんは多いですね(ほとんど大御所)。
こういう人が師だったら、断絶する必要もないと思うんですが、

大多数は占いであれ漫画であれ人間心理的に難しいのか。

そもそも師匠なんていたら同業種で独立できないでしょう、というのもひとつの真理であると。

お笑い芸人の人たちのインタビュー読んでても、師弟関係についてはほんとうにたくさんの、いろんな説があるので、結局自分がしっくりくるものを採用すればいいんだよなと。

他人の意見に耳を傾けるのもほどほどにしろと。

いつも迷いやすい自分に、定期的に言い聞かせないといけないですね。

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