漫画描いてた頃の想ヒ出

さいきんちょっと思うことがあって、家にある荷物をたくさん処分しました。

その時に出てきた絵があって。




20代の頃の友人が描いたものが出てきました。

彼女とはむか〜しむかし、某SNSで出会いまして。
彼女の描く絵がずっと好きでした。

のちに彼女は亡くなってしまうんですが…。




私は20代はずっと、漫画のアシスタントや絵描いたりバイトしたりとかして生きてきたんですが、

漫画とか絵を描く人たちって、すごくナーバスな状態がスタンダードな人種ってけっこうな割合いるんですよね。

私自身もかなりそっち側だったと思うのですが、
それにしてもほんとに、彼らはよく死にやすいんですよね。
(語弊があるかもしれませんが、あえて死にやすい、と書きます)

漫画のアシスタントの中にも、24時間そっち側、という人が見受けられまして。

そういう人たちと親しくなると、ビンビンに感性にツーーーーンときて(青春)楽しくって一気に意気投合したりするんですけど、でも、

しばらく顔見ないなーーーーと思ってたら…

いつの間にか死んでたりするんですよね。



私は初の漫画デビューが26の時、でもこの時は実力が足らず、1年しか描けず。
そのあとアシスタントにまた戻ってのらくら生きたあとに、30で再デビュー。

このあとはとりあえずの幸運が続いて、34までめいっぱいいっぱい、原稿描かせてもらいました。

私は30の時にDV父ちゃんとも離れることができたんで、30からはかなり楽しく生きてこれてるんですが…。

29までのあいだって、なんかもう、ずっと死が隣り合わせ、みたいな、

いつも死神が肩にのってる、みたいな感じの女でした。

あれってなんなんだろう、と思うんですが、やっぱり、

思春期に両親の不仲によるエネルギー不足で肉体的に健康じゃなくなる

ってことが直接の原因だと思うんですね。

両親の不仲、家庭内のいびつさがある程度スッキリしたとき、それにつられて健康を取り戻したとき、すべての苦難が霧散するっていうか。

漫画描く人たちって一部、こういうパターン多いのかなって感じます。
(私の周囲の話でしかないけど)

でもこの、苦難の最中に、スッキリするとこまでいく手前で死んじゃう人ってのがいるんですよね。

親しくなって、よく話すあいつが、急に日常からいなくなる。

そういう時に何を感じるか?

泣きたくなるよりももっと、「お疲れ」「思い切り生きれてよかったね」とか、そんなライトな感じなんですよね。
(自分の感情はすごく寂しいんですが、でもそういうライトな感覚が湧いてくることが多い。
好き勝手悩んだりした結果そうなった、という印象を持つ場合とくに)

死にやすいっていったって、なにも芸術的に、ストレートな自死ばかりじゃなかったりするんです。

漫画の描きすぎで根詰めすぎて死んじゃった。

とか…そういうわけわかんないのもあるわけです。

非常に昭和っぽい漫画界隈のエピソードだなって、感じます。

説明のしようによっては微妙に笑ってしまうような感じ?
文学の世界じゃなくて漫画の世界の話だからかもしれませんね。

今の若い漫画好きな人たちは、こういうよくわかんない苦労って、あるのだろうか??
一部にはあるのかな??知りたい…。

描く側の人が死にやすいっていうことについて、長年いろいろと感じるところがあって。

いま自分が漫画を描かずに転職したってことにも通じるんですが、なんというか、

そこまで魂が極まるのか極まらないのか?

私は極まりきらずに飽きて別のことやり出しちゃうんで、やっぱり漫画家は適職とは言い難かったかもなあって、思うんです。

漫画の界隈で色々やってたころのエピソードたち。

売れなくなった漫画家のとこで成人向け漫画の代筆してたとかねw

転職もしたし、もうそろそろ描いてもいいかなって。
今だと過去の、ほとんどかなりのことを、笑っていられるんです。

もう滑稽で、おもしろくて、愛しかった出来事。

少しずつ記事にして行くかもしれません。



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