幼虫、クワガタじゃなかった。
先月我が家のプランターで勝手に産まれたクワガタの幼虫が、実はクワガタではないことが判明しました。
何回かクワガタ成虫の死骸をベランダで見たことがあるため、プランターの中の幼虫をすっかりクワガタだと思い込んだ超初心者の私。
Amazonでクワガタ用の菌糸ビンを取り寄せて、飼育開始していました。
早く大きくならないかなー
クワガタ温度大丈夫かなー
と思って、初心者にしてはそこそこまめに観察してたと思うんですが…
ある日、クワガタ幼虫が菌糸ビンの上のほうにのぼってきているのを発見しました。
クワガタ幼虫は、菌糸ビンに潜っている状態が正常らしいんですね。
つまり、ちょっと異常事態かもしれないということです。
わりとよく動いては潜りを繰り返していたので、軽い酸欠かもしれないと思い、菌糸ビンをかき混ぜたり、菌糸ビンを横にしてみたり、工夫をしていました。
しかし…
今朝、また菌糸ビンの上に登ってきていたので、もう、おそるおそる、仕方なく、菌糸ビンのフタを開けました。
すると、幼虫に体毛がいっぱいあることに気づき…。
クワガタ飼育に挑戦とか言ってるわりにイモムシが苦手なので、心のなかで悲鳴をあげつつ、調べてみました。
するとどうやら、この幼虫、カブトムシの幼虫だったようです。
おしりの形もカブトムシの幼虫の特徴がありまして、だから、たぶんカブトムシです。
とりあえず間違いなくクワガタではないようでした。
えっ、カブトムシ⁉︎
家族中が湧いた瞬間でしたーーーーーー…。
☆
なんでしょうね、個人的にはクワガタも十分すぎるくらい、花形の昆虫だと思うんですけど。
カブトムシって、男性にとってはもう、永遠の金メダリストっていうポジションなのかもしれませんね。
しかし…よく考えたら、菌糸ビンでいいのかっていう問題があります。
この幼虫が菌糸ビンの上に出てきていたのは、クワガタじゃなかったからじゃないか?ということで…。
カブトムシ用のマットを購入。
入れ替えました。
なんかやたらとケースがでっかいんですが(汗)数頭以上飼育する用だったみたいです。
大は小を兼ねるからいいかな?とは思うんですが…。
幼虫はあっというまにマットの中に潜って、見えなくなりました。
ケースが大きくて、今どこにいるかさっぱりわかりません。
これから先、無事大きくなってくれてるといいんですが…。
気をつけて見ていきたいと思います。